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必読!失敗を乗り越えるために。「世紀の落球 『戦犯』と呼ばれた男たちのその後

突然ですが、失敗や困難に直面したとき、あなたならどうやって乗り越えますか?

 

大きな失敗をしてしまったとき、なかなか立ち直ることは難しいですよね

 

そんなときの乗り越え方、考え方。

 

それについて、紹介したいと思います。

 

 

これが私の人生です。自分の人生の糧にしたい。

 

 

阪神で活躍された、池田純一選手のエピソードです。

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きっかけは、一つのエラー。

 

あるテレビ司会者の一言に、マスコミが食いつき。

 

池田選手は、それからひどいバッシングに遭います。それは、引退後も続きました。

 

 

そんな失意のどん底にいる中、同じように試合でエラーをしてしまった、メジャーリーガーに出逢います。

 

名は、バックナー選手。

バックナー選手は、エラーをした後、テレビの記者会見でこう答えています。

 

「これが私の人生です。このエラーを自分の人生の糧にしたい。」

 

失敗から逃げずに、真っ正面から向き合っているバックナー選手の姿を見て、池田選手は涙が止まらなかったそうです。

 

生きていると、つらい経験、失敗があると思います。

それらを悔やみ、落ち込み、何も手につかない状況になってしまうとおもいます。

 

そんな時こそ、バックナー選手の

 

「その経験をどう今後の人生の糧にするか」

 

 

「人生にエラーはつきものだ。大事なことはその後をどう生きるかだ。長い目で見るとつらいことの方が大きな意味を持つんだ。あのエラーがあったから、今の人生があると言えるよ。

 

 

忘れよう、逃げようではダメなんだと。

 

つらいことを受け止め、その経験をどう今後の人生のかてにするか。

 

自分も、言い訳を並べて、誰かや何かのせいにしていました。

 

けどそれじゃ、駄目なんだと気付かされました。

 

 

新聞で目に留まり、読んだ本なのですが

買って読んでみて本当に良かったと思った本です。

 

世紀の落球 「戦犯」と呼ばれた男たちのその後

勇気をもらえる一冊となっていますので是非、読んでみてください!!

 

 

世紀の落球 「戦犯」と呼ばれた男たちのその後

澤宮優著より、一部引用させていただきました。