「決断」について考える
こんにちは、ショーです。
「決断」について考えたいと思います。
目次
35000回
人は朝、起きてから1日の中で、「35000回」の決断、選択をするみたいです。
何色の服を着るか、靴下を左右どちらの足から履くのか。
そんな「決断」を繰り返すことで、人は知らず知らずのうちに、疲れが生じ、心理的に大きな負担になっている。
そして、本当に大事な決断、選択をするときにそれらの正確性が大きくおちてしまう。
アップルの「スティーブ・ジョブズ」が同じ服を着るのは有名な話ですよね。
黒のイッセイミケヤのオーダーメイドのタートルネック、リーバイスのジーンズ、ニューバランス991のスニーカー。
Facebookのマークザッカーバーグも同じグレーのTシャツにパーカーを着るそう。
これは、服を選ぶという行為に使うエネルギー消費を無くすためにおこなっている。
1日に35000回、1年間で「12775000回」もの選択の中で
本当に大事な決断、選択というものは
自分がそうなのですが、
本当に悩みます。
どちらを選ぶか。
どちらが正解なのか?
今の自分は、そういった「決断、選択」の上に成り立っています。
人にアドバイスを聞くことはいいことだと思います。
両親、兄弟、友達、先生。
しかし、最後の最後に決めるのは絶対に自分で決めることが大事だとおもいます。
なにか、問題が起きたとしても、「自分で選んだ道だから」と納得できるからです。
これが、もしも、自分で決めたことじゃなかったら
「あの人がこう言ったから」と逃げ道になってしまいます。
迷ったときに参考にしたい、尊敬する人たちの言葉
植松努さん
好奇心を天職に変える空想教室より
「もし何かに迷っちゃったときには、『自分は楽を選んでいないかどうか』だけを気をつければいい。そうしたら、きっと間違えないで、今より前に進むことができると思います。」
「『覚悟』私はどんなことを決断するとしても後悔はすると思うんです。悩んで決断して・・・
ちょっとしてから後悔はいっときくると思います。やっぱあっちを選んでおけば良かった・・・とか・・・
でもそれが数ヶ月後、数年後かもしれませんが
これで良かったんだって自分で思えるかどうか
そのための毎日を大事に過ごして行きたいです。」
岡本太郎さん
自分の中に毒を持てより
「まずどんなことでもいいからちょっとでも情熱を感じること、惹かれそうなことを無条件にやってみるしかない。情熱から生きがいがわき起こってくるんだ。情熱というものは、”何を〟なんて条件つきで出てくるもんじゃない、無条件なんだ。」
この中でも特に、大神雄子さんの
「これで良かったんだって自分が思えるかどうか。
そのための毎日を大事に過ごして行きたい。」
決断、選択した後
「やめておけばよかった。」とか、選ばなかった道のことをどうしてもかんがえてしまいますが
それらにとらわれず、自分に今出来ることをおこない、毎日を大事に過ごして行きたいと思います。
読んでいただき、ありがとうございました!